若狭名水の旅

名水スポット

観音霊水(若狭町三方)

石観世音菩薩由来記

御本尊は一大花崗岩に刻まれたる石観世音菩薩にて南面せらる。
弘法大師一夜の御作にして桓武天皇延暦年間の草創なりと言えば、大師入唐以前の作なりべし。
大師若狭の地に遍歴せらるゝや此地の風光明媚なるを愛でられ、此山に宿らるる。或夜霊像御彫刻中、妙法石上鶏鳴聞えたれば、僅に右手首より先を残して飄然下山せらる。故に片手観音なり。
されば手足のさわりは元より、諸病に御霊験灼にして不可思議なる事実又多し。宣なるかな。各地より参詣者常に踵を絶たず、当山の諸建築什物等一として信者の寄付ならざるは無し。
名水を活かしたまちづくり実行委員会